93                                                        「あかしの石」

―最も重要な預言E

~2300の朝夕」の預言a―
「あなたがたは、かの地を探った40日の日
 数にしたがい、その一日を一年として、
 40年のあいだ、自分の罪を負い、わたし
 があなたがたを遠ざかったことを知るで
 あろう」       
   民数記14-34

キリストの再臨の時を最も明らかに示してい
ると思われる預言は、ダニエル書
8-14の「23
00
の夕と朝の間である。そして聖所は清めら
れてその正しい状態に復する」という預言で
あった。ミラーは、聖書を聖書自身の注解書
とするという彼の規則に従って、象徴的預言
においては、一日が一年を表わすことを知っ
た(民数紀
14-34、エゼキエル書4-5)。彼
は、預言の
2300日は字義的には2300年であっ
て、ユダヤ時代の終結する時をはるかに越え
ているから、その時代の聖所を指すものでは
ないということを悟った。ミラーは、キリス
ト教時代においては、地上が聖所であるとい
う一般の見解を受け入れた。そこで彼は、ダ
ニエル書
8-14に預言されている聖所の清めと
は、キリストの再臨の時に、地上が火で清め
られることであると理解した。したがって、
2300日の正確な起算点を発見することができ
れば、キリスト再臨の時は容易に確かめるこ
とができると、かれは結論した。こうして、
大いなる終結の時、すなわち現在の状態が
「そのあらゆる高慢と権力、華麗と虚飾、罪
悪と圧迫とともに終わり、」のろいが「地か
ら除かれ、死が滅ぼされ、神の僕たち、預言
者や聖徒たち、また、神の名を恐れる者たち
に報いが与えられ、地を滅ぼすものが、滅ぼ
される」時が、明らかにされるのであった。
        各時代の大争闘p
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