96                                                                  「あかしの石」                                                                                    

―わたしが好むのは、あわれみであって、

          いけにえではない―
「わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばな
 い」        
ホセア書6-6
 神が御霊によって心に働かれる時、人は神と
 協力して働かねばならない。魂を弱めまた損
 なうだけの事を考えたり、手を伸ばしたりす
 るのを止めて、その思いは義務に忠実な、抑
 制されたものとならねばならない。口の言葉
 が天に受け入れられ、交わる人々に役立つも
 のとなるには、思いが純粋で、心が思い巡ら
 すことは清くなくてはならない。・・

 われわれは見ることによって変えられる。天
 から与えられたかたの完全さを瞑想する時、
 その純潔のみかたちに合わせて完全に改変さ
 れ、新たにされたいという望みを持つように
 なる。崇敬するお方のようになりたいという
 魂の飢えと渇きが生じるであろう。我々がキ
 リストのことを考えれば考えるほど、彼のこ
 とをもっと他の人に話すようになり、世に彼
 を表わすことであろう。我々は世から出て分
 離するようにとの招きを受けている。それは
 我々が至高者の息子また娘となるためである
 から、地上にある神の子供として、神の栄光
 を表わすという聖なる責任がある。天から我
 々にイエス・キリストを啓示するとの恵みを最
 後まで希望することができるように、思いを
 キリストに留めておくことは非常に重要であ
 る
(RH 1888612)

            S.B.旧p769