911                                                     「あかしの石」

―最も重要な預言H~驚くべき結論a
「輝きにみちた喜びにあふれている」

          ペテロ第一1-8

ミラーとその仲間たちは、初め、1844年の
春に
2300日が終わると信じたが、預言では
同年の秋になっていた。
この点についての思い違い
は、主の再臨の時として早いほうの時期を定めていた人々に
、失望と困惑をもたらした。しかしこれは、
2300日が1844
年に終わって、その時聖所の清めということで表わされてい
る大事件が起こる、という議論の確かさについては、なんの
影響もなかった。

 ミラーは、聖書が神の啓示であることを証
明するために、聖書の研究を始めたのであっ
て、最初、このような結論に到達することは、
全く予期していなかった。彼自身、自分の研
究の結果を信じることができないほどであっ
た。しかし、聖書の証拠は、非常に明白で力
強いものであったので、無視することができ
なかった。

 彼は、2年間、聖書の研究に没頭していたが、
1818年に、あと約25年でキリストが神の民を
贖うために出現される、という厳粛な確信を抱
いた。ミラーは、次のように言っている。「こ
のような喜ばしいできごとを前にしたわたしの
心の喜び、また贖われた者の喜びに自分もあず
かりたいというわたしの心の熱望については、
語る必要がないであろう。聖書は、わたしにと
って新しい書物となった。聖書は、実にすばら
しい論理的な書物であった。その教えの中で、
私にとってわかりにくく、神秘的であいまいで
あったものが、今やそのページから輝く明らか
な光によって、みな消えうせてしまった。そし
て、ああ、なんと明るく輝かしく、真理はあら
われたことであろう。
(つづく~)
              各時代の大争闘 17~18