916                                                    「あかしの石」

―最も重要な預言K~落星a18331113
「星は空から落ち、天体は揺り動かされるで
 あろう」        
マタイ24-29

ミラーが、キリストが間もなく来られるとい
う証拠を公に語り始めてから
2年後の1833
に、再臨のしるしとして救い主が約束された
最後のしるしが現われた。イエスは、「星は空
から落ち」ると言われた
(マタイ24-29)。ヨハ
ネも黙示録の中で、神の日の到来を告げる光
景を幻に見て、「天の星は、いちじくのまだ青
い実が大風に揺られて振り落されるように、
地に落ちた」と言った
(黙示録6-13)。この預言
は、
18331113日の大流星雨によって、顕
著にまた印象的に成就した。これは、有史以来
の最も広範囲に及ぶ驚くべき落星の光景であっ
た。「
その時、全米の空全体が、数時間にわたって燦然(さんぜ
ん)と輝いた。これは、この国に最初の植民地が設けられて以来、
起こったことのない天体の異変であった。そして、ある人々は熱
烈な賛美をもって見る一方、他の者たちは非常な恐れと不安をも
って見ていた。
」「その崇高で荘厳な美しさは、今なお多くの人々
の心から消えない。・・雨も及ばないような激しさで、流星が地に
降った。東も西も、北も南もどこも同じであった。一言で言えば、
全天が活動しているように見えた。・・シリマン教授の雑誌の記事
によると、この現象は、北米全土で見られた。・・
2時から夜明けま
で、空は一片の雲もなく快晴であって、絶え間ない流星のまばゆい
光が、全天を照らしていた。

 「実に、その壮麗な光景は言葉で描写すること
ができない。・・それを見なかった者は、その輝
かしい光景がどんなものであったかが、ほんと
うにはわからない。それは、ちょうど、星が全
部天頂近くの一点に集まって、稲光りの早さで、
同時に四方八方に降るように見えた。
(~つづく)
              
各時代の大争闘 p22