926                                                     「あかしの石」

―最も重要な預言Q~預言書研究の重要性a
「またわたしに言った、『この書の預言の
 言葉を封じてはならない。時が近づいて
 いるからである
(・・』)  黙示録22-10

反対者たちは、預言の期間に関する議論には
とうてい打ち勝てないので、預言は封じられ
たものであると教えることによって、この問
題の研究を妨げようとした。こうしてプロテ
スタントも、カトリック教会がしたのと同じ
ことをしたのである。ローマ・カトリック教
会は、人々に聖書を読むことを禁じたが、プ
ロテスタント教会は、聖書の重要な部分―そ
れも、われわれの時代に特に適用される真理
を示している部分―を、理解することができ
ないと主張したのである。

 牧師と信徒とは、ダニエル書と黙示録の預
言は、不可解な神秘であると言った。しかし、
キリストは、ご自分の弟子たちの時代に起こ
るできごとに関する預言者ダニエルの言葉を
示して、「
(読者よ、悟れ)」と言われた(マタイ
24-15)。また、黙示録が神秘であって理解でき
ないという主張は、この書の表題そのものと矛
盾している。「イエス・キリストの黙示。この黙
示は、神が、すぐにも起こるべきことをその僕
たちに示すためキリストに与え、・・この預言の
言葉を
朗読する者と、これを聞いて、その中に書
かれていることを
守るものたちとは、さいわい
ある。時が近づいているからである」
(黙示録1-1~3)

預言者は言う、「朗読する者はさいわいである。
」読もうとしない者もあるであろうが、
そうし
た人々には祝福は与えられない。「こ
れを聞い
て。」預言のことは何ひとつ聞こう
としない人
々もいる。この人々も祝福を受け
ることができ
ない。
(つづく~)各時代の大争闘 31~32