12月1日                         「あかしの石」
初代文集 経験と幻
    ―終末のための準備―
 1850年9月7日、ニューヨーク州オスウェゴにおいて、
神の民が主の日の戦いに立つことができるようになる
前に、彼らのために大いなる働きがなされなければな
らないことを主はわたしに示された。再臨信徒である
と主張しながらも、現代の真理を拒否している人々を、
わたしは示された。そして、彼らは、くずれかけてお
り、現在のこの集められる時において、主の手が彼ら
の中にあって、彼らを分離し散らしているのを見た。
それは、以前は欺かれていた、彼らの中の貴い宝のよ
うな人々が、目を開かれて、自分たちの真の状態を見
ることができるためである。そして、今、真理が主の
使命者によって、彼らに伝えられると、彼らは快くそ
れに耳を傾け、その美しさと調和を認め、彼らの以前
の仲間や誤りを捨てて、貴い真理を受け入れ、はっき
りとした態度をとるのである。
 わたしは、主の安息日に反対する人々が、われわれ
の立場が誤っていることを聖書に基づいて示すことが
できないのを見た。であるから、彼らは、真理を信じ
て教える人々を中傷し、彼らの人格を攻撃する。以前
は、良心的で、神と神の言葉を愛していた多くの人々
が、真理の光を拒んだために心が非常にかたくなになっ
て、聖安息日を愛する人々の悪口を言ったり、偽りの
非難をしたりすることをも躊躇せず、真理を恐れなく
主張する人々の感化をなんとかして傷つけようとする
のである。しかし、こうしたことは神の働きを妨げな
い。実は、真理を憎む人々のこのような行動は、ある
人々の目を開く手段そのものになる。すべての宝石が
持ち出されて、集められる。主は、神の民の残りの民
の回復に着手された。そして、彼は、彼の働きを立派
に成し遂げられる。
                   p146~147