11月20日                           「あかしの石」
イエス様が教えてくださった医事伝道、福音伝道―
 
第4部 証のために宣べ伝える
                チェチャスン編著
 2章 キリストの説教とラビたちの説教

 
イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆は
その教えにひどく驚いた。それは律法学者たちのよう
にでなく、権威ある者のように、教えられたからであ
る。」(マタイ7-28~29)
 イエス様の説教とラビたちの説教の違いは何だった
と思われますか。
 以下の証の書のみ言葉をよく読んで悟ってほしいと
思います。

 「彼(イエス様)は、人々に新しい啓示を与えずに、
祭司たちと律法学者たちの誤った教えによって長い間
曖昧になり、誤って位置づけられた真理を、彼らの理
解力に合わせて公開された。かれは聖なる真理の宝を、父
祖と預言者たちに与えられた時の順番通り、元の位置
に再配置された。このように貴重な教訓を与えられた
後、彼は聖霊を送ると約束し、聖霊がいらしゃったら、
彼が仰られたすべてのことを、思い出させてくださる
と言われた。」(R&H,1892.3.22)

 「キリストの語られるみことばは、静かではあった
が、群衆の心を動かす熱と力がこもっていた。彼らは
またしても、ラビたちの生気のない言い伝えときびし
い要求が聞かれるのではないかと耳を傾けていたが、
そうではなかった。彼らは『その教えにひどく驚いた。
それは律法学者たちのようではなく、権威ある者のよ
うに、教えられたからである』(マタイ7-28,29)パリサ
イ人は自分たちの教え方とキリストの教え方との大き
な違いに気がついた。彼らは、真理の威厳と純粋さと
美しさとが、落ちついた深い影響力を伴って、多くの
人々の心をしっかりとつかんでいくのを見た。救い主
の天来の愛とやさしさが、人々の心を彼に引きよせた。
ラビたちは、彼らが国民に与えてきた教えが、イエス
の教えによってすっかり無駄になってしまったのを見
た。イエスは、彼らの誇りと排他的精神にとって都合
のよかった隔ての中垣を打ち壊しておられるのであっ
た。そおして彼らは、成り行きにまかせておけば、イ
エスが彼らから民衆を全く引き離してしまうのではな
いかと恐れた。そこで彼らは、機械があれば群衆をイ
エスから引き離して、サンヒドリンがイエスを罪に定
めて、死刑にするきっかけを見つけようと、敵意を固
めてイエスについてまわった。」(祝福の山、40,41)
                   p268~269