12月7日                           「あかしの石」
イエス様が教えてくださった医事伝道、福音伝道―
 
第4部 証のために宣べ伝える
                チェチャスン編著
 しかしイエスは、激しいというよりも熱心だった。
イエスは達成すべきはっきりした目的を持っているお
方として語られた。イエスは永遠の世界の事実を示し
ておられた。どのテーマにも神があらわされた。イエ
スは、人々が地上の事物に心を奪われている状態を打
破しようとされた。彼はこの世の事物を、永遠の利害
関係に従属するものとして、その正しい関係に置かれ
た。しかしイエスはこの世の事物の重要さを無視され
なかった。イエスは、天と地がつなかっているという
こと、また神の真理を知ることによって、人は日常生
活の義務を一層よく果たすことができるようになるこ
とをお教えになった。イエスは天をよく知っているお
方として語り、神とご自分との関係を意識しておられ
たが、同時にまたご自分が人類家族の一人一人とつな
がっていることをみとめられておられた。
 イエスのめぐみのみことばは聴衆に向くようにいろ
いろ変えられた。彼は「疲れた者を言葉をもって助け
ることを知」っておられた。(イザヤ書50-4)。それは
人々を最もよくひきつける方法で真理の宝を彼らに伝
えることができるように、イエスのくちびるに恵みが
注がれていたからであった。彼は、心に偏見をもって
いる人たちに接して、彼らの注意をとらえるような実
例によって彼らを驚かせる気転をもっておられた。想
像力を通してイエスは心にふれられた。イエスの例話
は日常生活の事物からとられた。それは単純な例えで
あったが、驚くほど深い意味をもっていた。」(各時代
の希望、240~241
 「キリストは人々に、日常生活に関連する真理をお
語りになると同時に、永遠のいのちを捕えさせる真理
を言われました。世の中に警告するのは、聖霊と生き
た証人の結合によるものである。神の働き人たちは天
のメッセージを通過させる代理者である。そして聖霊
は真理のみ言葉に神の権威を授けるのである、」(R&H、
1893.4.4)
                   p270~271