4月13日                           「あかしの石」
初代文集―
 経験と幻
                 Ellen G. White
 それから、ホワイト夫人は、どのようにして、この
問題について、光が輝き始めたかをつづいて次のよう
に書いている。
 「しかし、聖所の問題を研究するにつれて、より明
白な光が与えられた。今や彼らは、2300日が終わる18
44年は、重大な危機を画するものであると信じたこと
が正しかったことを知った。しかし、人々が1800年に
わたって神に近づく道を見いだしてきたところの、望
みとあわれみの扉が閉じられたことは事実であったが、
もう一つの扉が開かれて至聖所におけるキリストの仲
保によって、人々に罪のゆるしが与えられるのであっ
た。彼の務めの一部は終わったが、それは、それに代
わってもう一つの働きがおこなわれるためにほかなら
なかった。依然として天の聖所には『開いた門』があ
り、そこでキリストは、罪人のために奉仕しておられ
るのであった。
 まさにこの時代の教会にあてられた、黙示録の中の
キリストの言葉の適用が、今わかってきた。『聖なる
者、まことなる者、ダビデのかぎを持つ者、開けばだ
れにも閉じられることがなく、閉じればだれにも開か
れることのない者が、次のように言われる。わたしは、
あなたのわざを知っている。見よ、わたしは、あなた
の前に、だれも閉じることのできない門を開いておい
た』(黙示録3-7,8)。
 イエスの仲保による祝福にあずかる者は、贖罪の大
事業をなさるイエスに、信仰によって従っていく人々
である。一方、この働きに関する光を拒む者は、その
祝福にあずかることができない。」(各時代の大争闘下
巻147、148ページ)
                     p49~50