4月16日                           「あかしの石」
初代文集―
 経験と幻
                 Ellen G. White
  大争闘の幻
 1855年11月に、ニューヨーク州ロチェスターからミ
シガン州ばに出版事業を移転したことは、前述のとお
りである。ホワイト長老夫妻は、バトルクリークに居
を定め、働きが一段落ついてからは、伝道地の巡回を
続けることができた。1858年2月と3月に、オハイオ州
を訪問中、ロベッツ・グローブの公立学校において、
ホワイト夫人に重大な大争闘の幻が与えられた。2時間
に及んだこの幻の模様が、「ライフスケッチズ」の161、
162ページに記されている。1858年9月、「霊の賜物」
の第1巻「キリストと彼の天使たちとサタンと彼の天使
たちとの間の大争闘」が出版された。この219ペー
ジの小著が『初代文集』の第3部になっている。
 ホワイト夫人は、最初の15年間のこうした数冊の著
述において、神の戒めを守り、イエス・キリストの信
仰〔英語訳〕を持ちつづける人々にとって、実に重要
な諸問題に関する多くの著書を著わした。しかし、最
も初期のこれらの著書は、すべてのセブンスデー・ア
ドベンチストにとって、常に、特に貴重なものである
と言えるであろう。

         エレン・G・ホワイト著書刊行会
               ワシントンD・C・
                  1963年3月
                    p55~56