8月22日                            「あかしの石」
初代文集―
 経験と幻
                 Ellen G. White
(..続きです)箱の中には、マナの入った黄金のつぼと、
芽が出たアロンの杖と、書物のようにたたまれた石の
板とがあった。イエスはそれを開かれた。そしてわた
しは、そこに神の指で書かれた十誡を見た。一枚の板
には四条、もう一枚の板には六条が書かれていた。最
初の板の四条は、他の六条よりももっと明るく輝いて
いた。しかし、第4条の安息日の戒めは、他のどの戒
めよりも輝いていた。というのは、安息日は、神の聖
なるみ名をあがめて守るようにと聖別されたものだか
らである。聖安息日の戒めは、光り輝いていて、その
まわりに栄光の輪があった。安息日の戒めが、十字架
につけられたのではないことをわたしは見た。もしそ
う(十字架につけられた..)であれば、他の九つの戒め
も同様で、われわれは、第4条を破るのと同じように、
それらをみな勝手に破ってもよいことになる。わたし
は、神が安息日を変更されなかったのを見た。なぜな
ら、神は変わることのないかただからである。しかし、
法王が、それを週の七日目から第一日に変えたのであ
る。彼は、時と律法とを変えようとするのであった。
 もし神が安息日を第七日目から第一日目に変えられ
たのであれば、神は、今天の神殿の至聖所の箱の中に
ある石の板に書かれた安息日の戒めを変更されたはず
で、そこには、第一日があなたの神、主の安息日であ
ると書かれているはずである。(つづきます)
                      p92