9月5日                            「あかしの石」
初代文集―
 経験と幻
                 Ellen G. White
(..続きです)しかし、それは、神の指によって石の板
に書かれて、シナイ山でモーセに与えられた時と同じ
に、「七日目は、あなたの神、主の安息である」と書
かれているのをわたしは見た。わたしは聖安息日が、
今も、また将来も、神の真のイスラエルと未信者との
間を隔てる壁であり、また、安息日は、神を待ち望む
神の愛する聖徒たちの心を結合させる大きな論点であ
ることを見た。
 わたしは、神が、安息日を理解してもいなければ守っ
てもいない子供たちを持っておられるのを見た。彼ら
はまだ安息日についての光を拒んではいなかった。悩
みの時の開始にあたって、われわれが出て行ってもっ
と徹底的に安息日を宣べ伝えたとき、われわれは聖霊
に満たされた。このことは諸教会と名目的再臨信徒た
ち(付録参照)を激怒させた。彼らは安息日の真理に反
論することができなかったからである。そして、この
時、神に選ばれた者たちはみな、われわれが真理を持っ
ていることをはっきりと知って、出てきて、われわれ
と一緒に迫害に耐えた。わたしは、地上に剣、ききん、
疫病、大混乱が起こるのを見た。悪人たちは、われわ
れが彼らの上に災害をもたらしたものと考えた。そし
て彼らは立ち上がって、地上からわれわれを滅ぼし去
ろうと相談した。彼らは、そうすれば災害がやむもの
と考えたのである。
                    P92~93