3月14日                             「あかしの石」
初代文集―
 経験と幻
                 Ellen G. White
  [心霊現象-説明]
  補遺- 説明
 4、心霊現象(付録参照)。p107に次のように記されて
いる。「わたしはニューヨークやその他の場所におけ
る不思議なたたく音は、サタンの力であって、このよ
うなことは、宗教の仮面をかぶってますます広がり、
欺かれた人々には大きな安心感を与えるものであって、
できることならば、神の民の心もこうしたことに引き
つけて、聖霊の教えと力とを疑わせようとするのを見
た。」この幻は、約5年前の1849年に与えられた。その
とき、この心霊現象は、ほとんどロチェスター市に限
られていて、「ロチェスター・ノッキング」と呼ばれ
ていた。そのときから、この異端は、だれもが予想し
ていなかったほど広がった。         p174
  
  付録
  p107、p174、ニューヨークにおける不思議なたた
く音
、「ロチェスター・ノッキング」――これは、現
代心霊術が起きた出来事に関するものである。ニュー
ヨーク州、ロチェスター市の約35マイル東にあるハイ
ズビルという町のフォックス家で、1848年に、不思議
な音が聞こえた。このたたく音について、様々の推測
が行われていたときに、エレン・ホワイトは、彼女に
与えられた幻の権威に基づいて、それは、心霊術のあ
らわれであって、この現象は、急速に普及し、宗教と
いう名目のもとに、一般に歓迎されて、大衆を欺き、
最後の時代におけるサタンの欺瞞の傑作になると言っ
た。                  (p484)
  p179、トマス・ペイン、――トマス・ペインの著
作は、1840年代に米国において、よく知られ広く読ま
れていた。彼の、「理性の時代」という本は、理神論
的書作で、キリスト教的信仰と行為に対して有害なも
のであった。その本は、「わたしは、ひとりの神を信
じ、ほかに何も信じない」という言葉で始まっている。
ペインはキリストを信じなかった。そして、彼は、巧
みにサタンに用いられて、教会を攻撃した。ホワイト
夫人が指摘しているように、もしペインのような人が、
天に行けて、天で大いなる栄誉を受けているとすれば、
どんな罪人でも、生活を改めず、イエス・キリストを
信じることもしないで、天国に入ることができるので
あろう。ホワイト夫人は、この誤りを、強い言葉で明
らかにし、心霊術の不合理性を指摘した。 (p487)